こむぎとの出会い
2018.3.22。リク(ミニチュアダックス)が14歳10ヶ月で虹の橋へ行ってしまってからというもの、幻覚が見えたりと辛い日々を過ごし、ようやく落ち着いてきた半年後。「もうこんな思いはしたくない」という気持ちと「また一緒に楽しい日々を過ごしたい」という気持ちの葛藤がまだ続いていました。
これまでは妻と犬の話をするのも怖くて、ペットショップに近づく事すら避けていたのですが、たまたま買い物に寄ったショッピングモール。そこにはペットショップが有って、いつの間にかダックスを眺めていました。
「やっぱりダックス可愛いなぁ〜」
「でもまだ自信ないね」
「帰ろうか。。。」
という日々が続いていました。
2018.9.17。今日もたまたま寄ったイオンで何気なくショップを覗くと、
「ここは2頭いるね。6/14生まれのシェーデットイエローの女の子と、7/19生まれのクリームの男の子。」
女の子は休憩時間だったので奥側で寝ていましたが、男の子は手前側にいました。
「人馴れさせたいので抱っこしてあげてください!」
悪魔の誘いにのることにしました。
最初は男の子。
まだマズルも短くて眠そうにとぼけたお顔の子。まだ2ヶ月だもんね、こんな感じかな。リクが来た時が2ヶ月ちょっとだけど、もう少し成長していた気がします。
次に女の子。
ちょうど3ヶ月経って赤ちゃん顔から少し変わりつつある感じですが、やっぱりリクと比べると女の子だからか細めで、首なんか片手の指が回っちゃう程の細さです。シェーデットの黒毛が入り、色素も真っ黒で、抱っこするなりお顔ペロッ、しっぽフリフリの歓迎ぶり。その内落ち着いて膝上で寝ちゃいました(笑)。
これがこの子と初めての出会いでした。
店員さんにはかなり粘られましたが、今日連れて帰るつもりも無いし、いづれはと思ってはいるけど、いない間にしたいこともあるし、まだ飼う決意もして無いので今日は退散しました。
次はブリーダーさんからと思っていましたが、こちらのショップはブリーダーさんから受ける時にきちんと基準があること、医師の健康診断や犬に対しての扱いがちゃんとしていること等もあり、またそれらをきちんと公開していて、親会社がPRA促進に積極的なことから、ペットプラスさんは信頼出来るショップだということが分かりました。
まあそれだけにお高めにはなりますが、リクはPRAで早くから見えなくなってしまったことを考えると、きちんとした所から迎えたかったのです。
ああ、どうしよう。。。
※写真はペットプラスさんに著作権が有ります。
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